腕時計のメンテナンス実践例

ここでは腕時計の竜頭を抜いてケースのバフ掛けまでのメンテナンスの実践例を紹介いたします。OHの解説ではありませんからご了承下さい。m(..)m

Dolce-8N40-6080
Dolce18K
CREDOR-7771-5030
CREDOR
ハイブリッドH357
Hi-Brid-H357
ATTESA
ATTESA5710
パーペチュアル8F30-
Parpetual-8F32
RICHMOND-K18
RICHMOND-18K
cyma616S
CYMA-616S
ダンヒル-ダイヤ巻き
dunhill
シチズンOXY-0510
OXY-0510
 

(先ずは7例のみですが今後増えていきますのでご期待下さいね!)d(^_^)

腕時計が新しい間は問題無いですが購入後、5年が経過したら裏蓋とケースの接点が汚れてきますから、一度チェックが必要です。

腕時計の電池交換を時計店やその他の電池交換所に依頼しても、裏蓋とケースの接触面などの掃除はして貰えません。

私の店ではやってますが、急ぐ方は当然出来ません。また電池交換の作業一環としてする所は少ないです。

まして竜頭の裏側までも。時計店によっては標準でする所もありますが。私などでも店では裏蓋とケースの接触面までは掃除しますが、竜頭の裏側までは当然やりません。

何故、時計店がやらないかと言えば「電池交換5分で出来ます」などと良く書いてあります。これは時間が勝負だからです。「ケースの掃除します」と書いても誰も電池交換の場所を選択する基準にはして貰えませんからね。

5分で出来ますと書いて30分掛かったら叱られます。早く済むほど人気が出ますから仕方がありません。

かといって時計店などに「時間が掛かっても良いですからケースも掃除して貰えますか?」と聞けば、出来なくは無いのですが”別途料金を頂くしかなくなります”。

出来れば自分で出来れば良いのですが、やはり工具と器用さが必要になりますから難しい所でもあります。どちらも兼ね備わった方にとっては参考になるコーナーになります。

先ずは工具不要で出来るメンテナンスからどうぞ!