電池交換洗浄無しコース/DAKOTA ANGRA

2013.8.2お預かりのDAKOTA ANGRA電池交換です。

DAKOTA ANGRAでもNewタイプですね・・初めて見ました。磁石やELライトにプラス「リール」付き。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。裏蓋構造は変わっていない様です。

でも開け口は無い。おっとリールの蓋が外れましたが、押し込んで戻します。この構造では水が掛かれば染みこんで内部のゼンマイが(バネ)が錆びるでしょうから注意が必要です。

裏蓋の裏側もチェックして。といっても開けるのに苦労しました。ニュータイプに慣れるまでの苦戦することになりそうですね。

裏蓋を開けるとスペーサーと電池を覆っているのは同じ。これはELライト点灯用の電池で、この下にアナログ用の電池があります。

旧タイプと違うのは完全に外せますから電池交換は簡単。といっても取り外せるだけに頑丈に留まって外すのは結構、厄介。

ムーブメントは「MIYOTA」と変わらずですがタイプが変更されております。
このムーブメントと電池、指紋がべっとりついており一度、電池交換されているのか?

電池格納部をチェクしますが・・・おや?

粉が。

液漏れですね・・・MAXELLの電池で液漏れ?。これは液漏れしていた粉を拭き取らずに新しい電池を入れたパターンか?

時間を合わせて電池交換完了です。

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