電池交換洗浄無しコース/G-SHOCK DW8250/1294

2012年12月1日お預かりのG-SHOCK DW8250/1294電池交換メンテナンスでご依頼です。ただ「加水分解はご勘弁」という事ですから様子をみてみましょう。

遊革の状態もチェックします。

裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。

ドライバーを差し込んでみるとプチッ!と亀裂が。私の経験からはプッシュボタンの2箇所意外は外しても割れないと思いますが絶対はあり得ないので止めておきます。

ただベゼルカバーを外さないとバイスへのセットがこうなります。裏蓋が堅いとベゼルカバーは挟まれておりますので潰れます。そう判断したら裏蓋も開けられず返却となります。

裏蓋は軽く開きました。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェックして。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

汚れは拭き取って。

時間を合わせて電池交換完了です。やはり古いG-SHOCKは「交換用のベゼルカバー」の準備が無いと怖くて外せません。

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