電池交換洗浄無しコース/OMEGA Seamaster 1538
2015.9.28お預かりのOMEGA Seamaster 1538電池交換です。
2010年にもお預かりのSeamaster.
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
洗浄は無しコースですが、この汚れが気になります。
ラグ部のバネ棒は洗浄します。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ラグ部の汚れは拭き取ることに。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
スクリューバックが「カチッ!」と止まる感じでパッキンの弾力が効いていない感じですから交換します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
バネ棒も洗浄して綺麗に。
ブレスは洗浄してもエアーを噴けば汚れが出て来ますので何度か洗浄します。
ブレスも洗浄して綺麗に。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換完了です。