電池交換洗浄無しコース/Breitling-B1
2014.1.20お預かりのbreitling-b1電池交換メンテナンスでお預かりですが汚れが無い。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置のバネ棒が不動ですからおそらく錆びております。ただバックルの汚れは綺麗に洗浄されてあります。
裏蓋はスクリューバックですが見える裏蓋は隙間が空いており。普通は裏蓋の裏側は汚れがビッシリのハズがまるで洗浄後。これは電池交換のみ(洗浄なし)に変更です。
当然、中蓋にさえ汚れはなく。
おや?電池が入っていない。
電池を入れて動作確認してパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
表示確認しますが全文字表示、これは時間修整で正常に戻ります。
洗浄不要の綺麗さですが時間を合わせをと、竜頭を触ると固いですから抜いてみます。
中央が錆びておりますが、ここはムーブメント内部に位置するあたりで内部までは見ることが出来ません。
竜頭の裏側も竜頭パイプも綺麗なもの。竜頭と巻芯にシリコン塗布をしてケースに戻します。
竜頭操作が軽くなったところで時間を合わせて電池交換完了です。